社歌の効果。

こんにちは。
㐧二音楽室の澤です。

お越しいただき、
ありがとうございます。

この間、友だちと話していた時に、
彼女が入社した会社で
「社歌」を歌うと聞いて驚きました。

毎朝、みんな起立して
社歌を歌って、
ラジオ体操をして
一日がはじまるそうです。

話す表情を見るに、
なかなか悪くない様子。

僕も話を聞きながら
「たしかに
気持ちいいかもなぁ」
と思いました。

以前からお話しているように、
歌は呼吸をベースとした営みで、
それは内臓を震わせ
“はらわた” を呼び覚ます行為
でもあります。

朝、仕事をはじめる前に
歌って体操することは、
からだを目覚めさせ、
元気にスタートを切る上で
とてもいい気がしました。

また、使い方には
注意が必要ですが、
みんなで歌うことって、
なんともいえない
一体感を生みます。

企業理念や行動指針など、
そのチームにとって
大事にしたいことを歌にして、
みんなで唱和する。

学生の頃に歴史の年号を
歌で覚えたりしましたが、
あんな要領で
歌って内容を
からだに染み込ませることが
できるんだと思います。

チームにおいて
「なにを大事にし、
どこを見てプレイしているか」
がズレないことは、
とても大切です。

そういう点でも
社歌って効果があるんだろうなあ
と思いました。

などと書いていたら、
いろんな企業で
社歌が見直されはじめている模様。

http://ur0.work/EgKr

作曲も大黒摩季さんだったり、
布袋寅泰さんだったり。

ロックが社歌になるのって、
なんだかヘンな感じもしますが、
ビートルズだって
教科書に載る時代だから
まあいいのか。

・・・・・・。

でも、やっぱりヘン!

㐧二音楽室 澤 祐典 拝
(社歌は、やっぱり
古めかしいのがいいと思う。)

■ 「わたし、歌える!」をあなたに。 ■

お気に入りの歌をうたいながら、
ぼくらの「ポテンシャル」
に会いにいこう。

◎ 7/8(土)『ポテンシャル(ズ)〜おとなの音楽・再入門』(名古屋)
⇒ https://www.reservestock.jp/events/194692/

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はらわたの声

こんばんは。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくれて、
ありがとうございます。

いま読んでいる

という本にこんな文章がありました。

「人間の言葉というものは、なんと、あの魚のエラ呼吸の筋肉で生み出されたものだということがわかる。

人間の言葉は、露出した腸管のぜん動運動というより、もはや “響きと化した内臓表情” といったほうがいい。

なんのことはない、“はらわたの声” そのものだったのです。」

ということで、三木は、ヒトの声というのは、はるか何億年も進化の歴史を遡る、内臓感覚と通じたものだ、と考える。

コミュニケーションの根底にあるのは「はらわたの声」であり、つまりヒトとヒトとが言語を通じて「こころが通じた」となるのは、そのベースに「はらわたの声」の響きがある、ということになる。

『魂うた®』『ポテンシャル(ズ)』
などの㐧二音楽室のレッスンでは、
からだの感覚を
よく感じてもらうことを
大事にしています。

この文を読んでいると、
それはまさに “はらわたの声”
を呼び覚ます行為と言えそうです。

そして、レッスンに参加した
みなさんと体験した「あの感じ」は、
“はらわたの声” 同士の
響きあいだったんじゃないでしょうか。

この本では、
口からはじまり、胃や腸を通って
肛門に至る一本の管を
「内臓」と呼び、
ここに生じる感覚を
「こころ」と呼んでいます。

そして、この「こころ」は
筋肉、骨、神経、脳への
意識が強くなりすぎたせいで、
ほとんど忘れ去られていると言います。

歌うことは、まさしく
内臓の一本の管を通して
「声」を発する行為です。

もし、内臓の感覚が
何億年もの進化の歴史と
通じているとしたら、

歌うことが忘れていた感覚や思い出、
思いがけない涙などを
からだの奥から呼び起こすのは
当然のことかもしれません。

さらに上述の本では、
内臓の管が
「宇宙のリズムと呼応して波打つ」
とあります。

内臓の感覚が「こころ」を鋭敏にし、
それはやがて
宇宙のリズムと同期していく。

そう聞くと、歌うことって、
はるか宇宙にまで及ぶ
ものすごいことに思えてきます。

その起点になるのが、
僕らみんなにある
口から肛門に至る一本の管、
”はらわた” なのです。

㐧二音楽室 澤 祐典 拝
(もしなにか響くところがあったら
返信をもらえるとうれしいです。)

■ 「わたし、歌える!」をあなたに。 ■

お気に入りの歌をうたいながら、
「ポテンシャル」に会いにいこう。

◎ 7/8(土)『ポテンシャル(ズ)〜おとなの音楽・再入門』(名古屋)
⇒ https://www.reservestock.jp/events/194692/((proposal_code))

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歌は、情をととのえる。

こんばんは。
㐧二音楽室の澤です。

最近、少しかための
文章を読んでいます。

その一つが、
小林秀雄の『考えるヒント』。

この本に収録された
「言葉」というエッセイに
こんなことが書かれていました。

歌は
情をととのえる行為である。

(略)

本居宣長は
歌を礼に比べている。

(略)

喪を哭する(こくする)に
礼があるとは、
形式を守って泣け
というのではない。

秩序なく泣いては、
人と悲しみを
分かつ事ができない、
人に悲しみを
よく感じてもらう事が
できないからだ。

人は悲しみのうちにいて、
喜びを求める事はできないが、
悲しみをととのえる事はできる。

悲しみのうちにあって、
悲しみを救う工夫が礼である、

すなわち、一種の歌である。

ここに書かれていることは
『魂うた』での
歌のはたらきに近いと思います。

『魂うた』で歌うことは、
僕たちの内に存在する、
悲しみや喜びといった情、
あるいは、
名付けようのない<なにか>を
ととのえる行為である。

参加者は
『魂うた』のステージで
歌うことによって
自分の中にあった<なにか>を
よく感じることができる。

明るい歌、暗い歌、
しずかな歌、烈しい歌、

喜び、怒り、
悲しみ、楽しさ、

ひとの数だけ表れる
さまざまな歌が、
そのメロディが、リズムが、
ハーモニーが、心のなかの
「言えずにいたこと」を
ととのえてくれている。

誰かに話をきいてもらったときに
「言えた」「聞いてもらえた」
という事実だけで
問題は解決していなくても
らくになることがあります。

そんなふうに
僕たちは、歌にも
自分の内にある<なにか>
を聞いてもらって
ととのえているのかもしれません。

㐧二音楽室 澤 祐典 拝
(歌ってやっぱりすごい。)

■ ワークショップの詳細はこちらから ■

◎ 2/18(土)『魂と繋がる歌の唄い方® 1day』(大阪)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/166194/

◎ 2/28(火)『魂と繋がる歌の唄い方® 1day』(新浦安)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/164112/

■ レッスンも随時受付中です ■

◎『歌と相談室』

ふだん言えない話、お悩み事などを
歌いながら語っていったらどうなるか。
ちょっと変わった相談室です。
(60分、5,000円)

◎『歌の稽古場』

ボイストレーニングなどの
「稽古」を通して、
あなた本来の歌い方をさぐります。
(90分、8,000円)

これらのレッスンのお申し込みは、
こちらからどうぞ。
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form/7982/

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鬼に笑われ、東へ西へ。

こんにちは。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくださって
ありがとうございます。

2月に開催する
『魂と繋がる歌の唄い方®』 の
ご案内をはじめました。

来月は、大阪と、

2/18(土)『魂うた®1day』(大阪)
http://www.reservestock.jp/events/166194

半年ぶりの 千葉(新浦安)です。

2/28(火)『魂うた®1day』(新浦安)
http://www.reservestock.jp/events/164112

歌うことに関心がある方、
歌うことを通して
新しい自分に出会いたい方、
ぜひご参加ください。

つい最近まで
お正月気分だと思っていたら
もう2月のことを考えている。

鬼もドリフ並みに
大爆笑のこの頃です。

一方で、こんな本を読んで
「ゆっくり動く」ことも
意識したりしています。


天才的な外科医や
トップアーティストは
「ゆっくり、早く」
動くことができると書いてありました。

落ち着いて、優雅に
バタバタせずに。

そんなふうに動けたら
鬼も油断して
笑うのをやめるかもしれないですね。

いずれにせよ、
㐧二音楽室は鬼に笑われながら
東へ西へ、お伺いします。

どんな方の
どんな歌に出会えるのかな。

とてもたのしみです 🙂

㐧二音楽室 澤 祐典 拝

■ ワークショップの詳細はこちらから ■

◎ 1/29(日)『㐧二音楽室の歌う場所』(名古屋)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/163928/

◎ 2/18(土)『魂と繋がる歌の唄い方® 1day』(大阪)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/166194/

◎ 2/28(火)『魂と繋がる歌の唄い方® 1day』(新浦安)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/164112/

■ レッスンも随時受付中です ■

◎『歌と相談室』

ふだん言えない話、 お悩み事などを
歌いながら聴きながら
伺っていきます。
(60分、5,000円)

◎『歌の稽古場』

ボイストレーニングなどの
「稽古」を通して、
あなた本来の歌い方をさぐります。
(90分、8,000円)

これらのレッスンのお申し込みは、
こちらからどうぞ。
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form/7982/

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音楽と人が歌う場所

おはようございます。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくださって、
ありがとうございます。

前回ご案内したとおり、
新しくはじまる

『㐧二音楽室の歌う場所』
http://www.reservestock.jp/events/163928

のことを書きたいと思います。

と言っても、
年末の「おたのしみ会」
お越しいただいた方は、
すでに体験済み。

みんなで集まって、
飲み物やおやつを手に
おしゃべりしながら、
声を出して歌うのって、
たのしい。

かつて流行し、
いまも街のどこかで
開かれている
「歌声喫茶」
のような感じで、

日常の憂さ晴らしに、
ちょっとした暇つぶしに、
定期的な健康管理に、

歌と親しむ時間を
もってもらえたら
と思っています。

こんな感じで。

当日やる内容は、毎回
来た方と相談して
決めようと思いますが、

いまイメージしているのは
10曲程度の歌詞カードを
こちらでご用意して、
みんなで歌っていく形です。

僕は
ギターで伴奏します。

そこに
ソロで歌いたい人、
歌わずに聴いていたい人、
おしゃべりしたい人の
ご要望を混ぜながら、

2時間
たのしく過ごせたら
と思っています。

事前にリクエストも
受け付けます。

だれかの選んだ曲が、
他の人にとって
新しい歌との出合いになったら
さらにうれしいです。

カラオケよりも
もう少し深く、
人と音楽に近づいて
親しむ時間になりますように。

初回は、
1月29日(日曜日)15時から
名古屋大須のスタジオ
「MOSSO」にて開催です。

定期的に
やっていこうと思っているので、
ご都合のあうときに
ぜひ遊びにきてください。

そして
「こうしてほしい」
「これやりたい」
という要望をいただきつつ、
いっしょに場を創っていけたら、
とてもうれしいです。

㐧二音楽室 澤 祐典 拝
(そうそう、設定した日時以外の
開催リクエストも大歓迎です。)

■ ワークショップの詳細はこちらから ■

◎ 1/25(水)『魂と繋がる歌の唄い方® 1day』(名古屋)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/163689

◎ 1/29(日)『㐧二音楽室の歌う場所』(名古屋)
⇒ http://www.reservestock.jp/events/163928

■ レッスンも随時受付中です ■

◎『歌と相談室』

歌をうたいながら、
曲にまつわるお話と
思い出をたどっていきます。
(60分、5,000円)

◎『歌の稽古場』

ボイストレーニングなどの
「稽古」を通して、
あなた本来の歌い方を探ります。
(90分、8,000円)

これらのレッスンのお申し込みは、
こちらからどうぞ。
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form/7982

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あの歌に出合う場所。

こんばんは。
㐧二音楽室の澤です。

新年あけまして
おめでとうございます。

先週から今週にかけて、
年越しでしたね。

皆さんは、どんなふうに
過ごされましたか。

僕は
「やっぱり定番がいい」ということで、
NHK『紅白歌合戦』を観て、年を越し、
元旦も家族で集まってお祝いしました。

『紅白』では、なんと言っても
宇多田ヒカルの『花束を君に』
がよかったです。

こういう歌が聴きたかったんだ、
と思いました。

お母さんの死という
背景を差し引いても、
休養明けでぱっと
こんな曲が作れるなんて、
本当にすごいなあと感じました。

いまもそのことを考えています。

『紅白』を観るかぎり、
『花束を君に』のような曲は、
減ってきているようだけれど、
どうしたらもっと触れられるのか。

僕にとって、
その答えの一つが
㐧二音楽室の活動です。

ここでは『花束を君に』のような
心から「いい!」と思える歌に
いっぱい出合っています。

しかも、歌うのは、
プロではない人たちです。

ということで、
新年一発目の『魂うた®』は、
1月25日(水曜日)13時から。

http://www.reservestock.jp/events/163689

今年も たくさんの
歌と人に出合えることを
楽しみにしています。

そして、もう一つ。

指導なし、ファシリなしで
みんなが気軽に歌える場として

『㐧二音楽室の歌う場所』

というのを、 はじめるつもりです。

が、ちょっと長くなってしまったので、
この話は、また次回。

本年も㐧二音楽室を
よろしくお願いします!

㐧二音楽室 澤 祐典 拝

■ 随時受付中です ■

◎『歌と相談室』

歌をうたいながら、
曲にまつわるお話と
思い出をたどっていきます。
(60分、5,000円)

◎『歌の稽古場』
ボイストレーニングなどの
「稽古」を通して、
あなたの本来の歌い方を探ります。
(90分、8,000円)

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お申し込みは、
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本当に、よかったんです。(としか言えないこと)

こんばんは。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくださって、
ありがとうございます。

今年もあと5日で、終わり。

つい
「SMAPがね……」
と言いたくなるような、
しんみりした気持ちで、
この文章を書いています。

今月は

『歌の稽古場』
『㐧二音楽室のおたのしみ会』
『魂うた®1day』

いろいろ
やらせてもらった月でしたが、

書くとなんだか
ペラペラになってしまって、
うまくお伝えできずにいました。

でも、どの時間も
とっても楽しかったんです。

特に
「稽古場」や「魂うた」で
聴かせてもらった皆さんの歌。

どれも
その人にしか歌えない歌
でしたから

「〇〇さんって人がいてね、」

というところから説明しないと
伝わる気がしないのですが、

○○さんのことは、
皆さん知らないし、
ここにもいないし、
言えなくて、もどかしいです。

本当に、よかったんです。

いまさらですが、
僕は㐧二音楽室の活動を通して、
皆さんと歌のことを
「教わって」いるんだなあと思いました。

歌と人とが「出合って」
スパークする瞬間、

「この人、こんな人だったんだ」
「この歌、こんな歌だったんだ」

と、

会っていたのに、
聞いていたのに、

それを見るまでは
知らなかったことに、
毎回気づかされます。

そこにはいつも
(どういうわけか)

「歌えるようになった!」
「やりたかったことができた!」

といった喜びもあふれます。

歌や人に関心がある方が、
もっと「出合える」場所でありたい。

そんなことを思いながら、
今年を振り返り、
来年に思いを馳せています。

㐧二音楽室 澤 祐典 拝

■ 随時受付中です ■

◎『歌と相談室』

歌をうたいながら、
曲にまつわるお話と
思い出をたどっていきます。
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花ひらく。

こんにちは。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくださって、
ありがとうございます。

今日は、
歌をつくることについて
書きたいと思います。

先日、オリジナル曲を
はじめて披露する機会がありました。

”ライブ”と呼んでいたんですが、
「またリサイタルを!」
という感想をもらって以来、
リサイタルっていいなあと思っています。

ジャイアンっぽくて。

で、そのオリジナル曲を
つくる作業が面白いのは、
自分がいままで聴いてきた歌が
なんとなくにじみ出てくること。

僕でいうと、
邦楽ばっかり聴いてきたので、
サザンやミスチル、スピッツ、

さらには演歌や歌謡曲のような
「いつ聴いたんだっけ?」
と思うようなものまで出てきます。

僕は生まれてこのかた、
無数の音楽に身を浸してきました。

それらは忘れていても
身体のどこかに染みこんでいて、
表現すると出てくるのだと思います。

表現されたものが
「花」だとしたら、
僕らは「土」です。

表現の花を咲かせたときに、
根っこについた
泥みたいなものも一緒に出てくる。

そして受け手は、
その存在ぜんぶを感じることができる。

絵でも同じことが
言えるんですって。

なにを考え、感じてきたかが
絵を見ていると伝わってくるのだとか。

そう思うと、私たちが
「花」として表現することは、
土の下に埋まっていたものまで含めて、
「自分まるごと全部」で
コミュニケーションをとっていることになります。

なんだか、うれしいことです。

『魂うた®』も、
そんな「花ひらく場」です。

先日、フェイスブックに
こんなことを書きました。

だれかの心無い言葉や、
ちょっとしたきっかけで、
僕らは
思っていることが言えなくなったり、
歌えなくなったり、
表現することをやめてしまうことがあります。

ほんとにそう、
と『魂うた®』をするたび思います。

『魂うた®』で
皆さんに歌ってもらうたびに
「どうしてこれを隠してたの!?」
と思います。

ーーこれは、どこかで勘違いして咲けないと思っていた花なんだ。

ーーなんちゅう、もったいないことを。

と思うんです。

僕もいつかどこかでは
「心無い一人」だったかもしれません。

でも、

その花がきれいじゃないなんて誰が決めた?

いまは、すっかり(ちゃっかり)
そんな気持ちでいます。

㐧二音楽室 澤 祐典 拝

■ 㐧二音楽室の『魂うた®』は、こちらから。■

◎ 12/25(日)『魂うた®1day』(名古屋)
http://www.reservestock.jp/events/157649

■ 随時受付中です♪■

◎『歌と相談室』(60分、5,000円)
歌をうたいながら、曲にまつわるお話と思い出をたどっていきます。

◎『歌の稽古場』(90分、8,000円 ※ 体験レッスン 5,000円)
ボイストレーニングを中心とした「稽古」を通して、あなた本来の歌い方を見つけます。

お申し込みの方は、こちらからどうぞ。
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form/7982

カテゴリー: 『魂と繋がる歌の唄い方®』, 歌をつくること。 | コメントする

僕は僕を奏でる。君と響き合える。

Carry-on
Carry-out
僕は僕を奏で
夢を並べ
君と響き合える

「逃げよう」
「やめよう」
そんなのは出鱈目
今はそう思えるよ
強くいられる

おはようございます。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくださって、
ありがとうございます。

冒頭の歌詞は、
Bank Bandの『こだま、ことだま』のサビです。

「僕が僕を奏でる」
「君と響き合える」

おととい聞いた話が、
ちょうどそんな内容でした。

希望を思いっきり語ったつもりでも、
相手が無反応だったり、身構えられたり。
そういうことって、あります。

そんなとき、
僕らの「歌」は、
実は恐れや不安だったりする。

言葉が、歌詞が、
どんなに素敵な未来を描いていても、
歌がビビっている。

そうして、僕らは
共鳴しているのだそうです。

逆に、
どんなにつらい話をしていても、
そこにある
希望や勇気や力が
聞こえることがあります。

泣き崩れそうなときでも、
その人には聞こえていなくても、
ちゃんと「歌」は響いている。

怒りには、怒りが。
悲しみには、悲しみが。
喜びには、喜びが。
夢には、夢が。

そうして、僕らは呼応し、
響きあえる存在なのだそうです。

そうか、そうか、
そういうことだったのか。
(知ってた気もするけど)
そういうことだったのか。

この話を聞いて、
ぱっと何かが開けた気がしました。

ふだんの生活でも、
僕らはそうして
響き合っている。

歌うとより
それがクリアに聞こえる。

僕らは、それを
聞き合っているのだと思います。

そして、
普遍的な場所で出会おうとしている……。

ああ、それで、
僕はこんなことをしているんだな。
と分かった気がしました。

うれしいな。

さて、この歌は、
どんなふうに聞こえていますか?

■ 㐧二音楽室の『魂うた』は、こちらから! ■

◎ 10/24(月)『魂うた®1day』(名古屋)
◎ 10/29(土)『魂うた®1day』(大阪)
◎ 11/03(木・祝)『魂うた®1day』(名古屋) 【NEW !!】

■ そのほか、随時受付中です♪■

◎『歌と相談室』(60分、5,000円)
歌をうたいながら、曲にまつわるお話と思い出をたどっていきます。

◎『歌の稽古場』(90分、8,000円 ※ 体験レッスン 5,000円)
ボイストレーニングを中心とした「稽古」を通して、あなた本来の歌い方を見つけます。

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言える、出せる、叫べるスペースがあれば(それは現れる)。

日曜日の
大阪『魂うた®』の写真を、
きのう整理していました。

ちょっと泣きそうになるくらい、
きれいで、じーんとする写真でした。

参加してくださった方から
「叫ばせて下さってありがとうございます。」
というお礼の言葉をいただきました。

それを読んで
僕が提供させてもらっているのは
「言える、出せる、叫べるスペース」
なんだな、と改めて思いました。

その人の前だと、話せることがある。
その人の前だと、言葉が湧き出してくる。

そんな経験をされたことは、あるでしょうか。

僕にはあって、思えば、
そういう人のところに近づいて
スッキリしているうちに、
ここまで来たような気がします。

聞いてもらえて、
うれしかったな。
ありがたかったな。

と頬を上気させて帰る。

会社員をやめて数年後、
そんなふうに
ホクホクしていた
自分を思い出します。

そして、
このところお礼としていただく言葉も、
それとよく似た
「聞いてくれてありがとう」
に思えています。

カウンセリング、セラピー、スピリチュアル
といった分野のそばにいることの良さは、
人と人生の多様性に気づけることです。

明るいのから暗いのから、
そんな言葉が追いつかないものまで、
いろんな話、いろんな場面に立ち会います。

そしていつしか 慣れるんだ
当たり前のもんとして 受け入れるんだ

とは、
Mr.Children の『ニシエヒガシエ』の一節ですが、
かつての僕がぎょっとしていたようなことも、
いつしか慣れて、当たり前になっている。

どうやら、そういう道を歩いているようです。

いま思えば、その道は、
先を行く「動じない人たち」の
まなざしによって
整えられていたようにも思えます。

『魂うた』だって、かつては魔法のようでした。
いまは、来てくださる皆さんこそが魔法です。

言える、出せる、叫べるスペースがあれば、
それは現れます。

そのあとに起こる、人それぞれの輝きは、
皆さんの中に元々あったもの。

そういう確信が、
回を増すごとに高まっています。

名古屋の『魂うた®』
まもなくです。

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