オファーと自分の音楽。

僕はいつも好きなテレビ番組をハードディスクに入れておいて、
後から観るのですが、今日はその中からお気に入りの
NHK『ミュージックポートレイト』を観ていました。

小室哲哉さんと浦沢直樹さんの第二夜。
二人が持ち寄った思い出の五曲が紹介されました。

印象的だったのは、TRFや安室奈美恵、globeでの成功後、
小室さんが追い込まれていったという話。

自分として進んでいきたい方向はあったのに
「前のあの曲みたいな感じで」というオファーが殺到。
一年に90曲という凄まじいペースで忙殺されるうちに
だんだんとセールスが落ち込んでいったそうです。

そして「時代が変わってしまった」と恐怖すら感じたのが
宇多田ヒカルの『Automatic』だったとか。

僕の好きなKANさんの『めずらしい人生』という歌に
こんな歌詞があります。

♪ すばらしい人生 いま歌をうたってる
そして多くの人々が 泣き笑う
めずらしい人生 そんな多くの人を
裏切らないと ぼくの明日はないのも知っている

時代の寵児となり、周りからオファーが殺到した小室さん。
それを裏切れずにいるうちに大変な状況になっていった。

とんでもないエネルギーが渦巻く中でのことでしょうから
想像すらできないのですが、
そんな中でも守りきれる力が人にはいるのでしょうか。

それとも、守りきれなかったからこそ
いまの音楽があるのでしょうか。


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