音楽で失敗しても死なない。

僕は奈良にあるギター教室の
オンラインレッスンを受講している。

その練習のために
今朝ギターを弾いていてミスタッチをした。

「ちっ」と思った。

そのときに

「ギターの練習って
成功より失敗の方がずっと多いなあ」

と思った。

それから、

「こんなふうに失敗にいちいち
イライラしていたらもたないなあ」

と思った。

それからどうしたのか思い出せないけれど、
お気に入りのバジル・クリッツァーさんの
こんなブログを見つけた。

失敗したらどうしようという不安に苦しんでいる方々へ。

これは、すごかった。

音楽をする人はみんな全文読んでほしいのだけれど、
中でも、ここがすごい。

実は、練習に頑張りや努力は必要ありません。

・演奏したい音やフレーズがあって、
・演奏したい気持ちがあるからやってみて、
・やった結果が聴こえている

それだけで、あなた自然にうまくなります。

「演奏したい」という気持ちがあって、実際に「演奏すれば」、あとはあなたの身体がひとりでにあなたの演奏能力をどんどん変化させ改善し、UPさせてくれます。

その「自然にうまくなる能力」は全員が持っています。
それはわたしが断言します。

音を外してはいけない
失敗してはいけない

という緊張・プレッシャー・不安は、あなたが自分にそういう能力が備わっていることをすっかり忘れていたり、気付いていなかったり、疑っているから生まれる面も大いにあるでしょう。

そして

音を外してはいけない
失敗してはいけない

という考えは、その能力にブレーキをかけ、ますますその能力を見失わせやすくします。

これはギター教室の奥田先生が
いつも言っていることと同じだった。

誰もが「自然にうまくなる能力」を持っている。

どうもそうらしいのだ。

そして、その妨げになるのが

「音を外してはいけない」
「失敗してはいけない」

という考え方。

バジルさんは、この考え方を「毒」と呼び、
「毒抜き」の方法をいくつか提案している。

たとえば、こんな感じで。

①音を外しても「生きてる価値」がある

音を外したときや失敗したときに、ギュッと身体が硬くなったり、嫌な気分になったり、落ち込んだりするかもしれません。

そういうことが起きたら、まず確認しましょう。

・あなたは生きていますか?

→ 生きていれば、祝いましょう!音を外したりミスしたりしても、あなたは生き残れました。これは祝福に値します。おめでとうございます。

「なにを大げさな」と言われるかもしれない。

でも僕が手がけている歌のワークショップ
『魂と繋がる歌の唄い方』では、
そのくらいの切実さで歌うことに向き合う人がいる。

まったく安全な場でも、
人の中の毒は、そのくらい強力にはたらくのだ。

「祝いましょう!」

というのは、
冗談半分本気半分か、
全部本気なのだと思う。

このバジルさんのブログは、
そのほかにもステージに立つ恐怖などについても
書かれていて、とてもオススメ。

僕自身も歌とギターを学ぶ中で
自分なりに「毒抜き」をしながら、
どうしたら、いつも
「歌うことが好き」
でいられるかについて、
お伝えしていきます。


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