『魂うた』というワークショップのこと⑧〜夢見てた未来はそれほど離れちゃいない。

三度目の『魂うた』は、2014年12月。

直前まで通っていた
「グラウンディング・コーチ養成コース」の
メンバーで集まった1dayだった。

2013年はじめの『魂うた』デビューからずいぶん時間があいている。
その間に僕は入院したり社会福祉士の専門学校に通いはじめたり、
そこから方向転換してボイストレーナーになりたくなったりと
変化に富んだ毎日を過ごしていた。

グラウンディング・コーチ養成コースもその一つで、
メンバーとケンカしたり恋愛したり、
いろいろむき出しで、
ぐちゃぐちゃになりながら過ごした三ヶ月だった。

気心が知れたメンバーだったからか、
はじまってすぐに『魂うた』になった。

明るい歌、暗い歌、叫ぶような歌、清潔な歌。

あんなにがっつり付き合ったのに
全然知らなかったみんなの表情が次々に明らかになる。

このときは『アナと雪の女王』が流行っていて
なんとなく「let it go」という気分がみんなにあった気がする。
なにをレリゴーしたいかは人それぞれだったと思うけれど、
その後のみんなの動きから振り返るに
解き放たれる直前の凝縮したテンションがあったんだろうと思う。

僕は当時好きだった人に向けた歌を唄ったのだけれど、
その人が『魂うた』を通して
別のメンバーとの恋を成就させる場面に立ち会うことになった。

人生でも最も派手な失恋だった。
(考えてみれば僕は『魂うた』に行くたびに
恋愛だの失恋だのをしている)

もう一曲僕はリリースされたばかりの
Mr.Childrenの『足音』を歌った。

♪ 夢見てた未来は それほど離れちゃいない

この回が終わってすぐ、
綜海さんが「『魂うた』のファシリテーターを養成する」と
フェイスブックに投稿した。

それを見たときiPhoneを握りながら
鳥肌が立ったのを今でもおぼえている。

(つづく)

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