自分という批判者をレッツかわせ。

今日は『歌の稽古場』の日でした。

この『稽古場』では
来てくださった方と相談しながら
サポートの内容を決めるのですが、
今日の方の場合は許可をいただいて動画を撮影しています。

「自分の声を聞くのがいや」という方も多いので
万人向けではないのですが、
気にならない方は唄っている様子を動画で撮って観てみると
一回ごとの違いが分かって勉強になります。

僕らの感覚は鋭い時とあてにならない時があるようで、
唄っているときは「イマイチかな」と感じていても
動画を観ると案外よかったりするんです。
(たまに逆もあるんですけどね)

このときオススメなのは「一人で観ないこと」。

まるでホラー映画のようですが、
慣れるまではそれに近い拒絶反応を起こしうるものだと思います。

で、誰と観るかなんですが
「自分よりも厳しくない人」がいいと思います。

その人と観ることで
自分では「うわー、これはアカン……」と思った演奏でも
案外気に入られたりすることに気づく事ができます。

うまくいけば自分がいかに自分自身の歌に
厳しく接しているかに気づけるかもしれません。

というわけで、動画を撮影して確認すると、

① 一回目と二回目を比べるなどして歌の変化に気づきやすくなる。

② 自分の唄っているときの感覚と実際との違いに気づきやすくなる。

③ 「自分より厳しくない人」に観てもらうことで自分の厳しさに気づきやすくなる。

といった効果があると思います。

これ、全部実は
「自分という強力な批判者」をかわすためのものでもあるんです。

僕らは結構自分の中に
その手のヒットマンを住まわせていたりします。

動画で確認して
「あれ、そうでもなかった」という経験を繰り返すことで、
その人の批判の手が緩んでいったらいいなあと思うのです。

と言っても、僕も抵抗があったので、
この方法を採り入れたのは最近です。
いまでも一人で観るときは
「うげー」と思うことも結構あります(笑)。

それでも起きていることを
真っすぐ観ることがもたらしてくれるものは多いと思います。

そして、それは動画撮影に限らないと思っています。

ということで、
もしやってみた方がいらしたら、ぜひ感想を聞かせてください。

ではでは、今日はこのへんで。

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㐧二音楽室 澤 祐典 について

こんにちは。澤 祐典(さわ ゆうすけ)と言います。 「㐧二音楽室」という屋号で『魂と繋がる歌の唄い方®』『歌と相談室』『歌の稽古場』といった人と歌を結びつける仕事を通して、自分にとって「本当のこと」を見つけたい人のお手伝いをしています。 書くこともとても好きなので『ことばの庭』というオンライン作文教室もしています。 このページを通して、どんな方と出会えるのかとても楽しみにしています。
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