続・あなたが歌を唄いたい場所は、どこですか。

こんにちは。
㐧二音楽室の澤です。

読んでくれて、
ありがとうございます。

昨日のカラオケについての記事
実をいうと
「カラオケにもいいとこあるし、
 ここまで言っていいのかなぁ」
という迷いもちょっとありました。

ですが、
しばらく経って読み返すと、

もっと積極的に
「カラオケ以外の場所で歌うこと」
をお勧めしたい気持ちが
あることに気づきました。

カラオケボックス以外で、
しかも
人が聞いてくれる場所。

そんな場所で
歌う機会があったら、

ぜひ飛び込んでみてください。

カフェなどでは
「オープンマイク」と言って、
来た人が気軽に
歌える機会がありますし、

歌を習っている人は
発表会があると思います。

できれば、
カラオケの音源ではなく
生バンドが伴奏してくれる
ところがいいです。

そこで体験できるのは、
自分が伴奏に合わせるのではなく、
「伴奏が自分に合わせてくれる」
至福の感覚。

腕のいいバンドさんだと、
多少メロディやリズムが崩れたり、
歌詞の順番が飛んじゃったりしても、
ちゃんと拾って
歌のかたちにしてくれます。

あの「支えられている」感じは、
本当に気持ちがいいので、
ぜひ早いうちに体験してほしいです。

カラオケで、たとえば
「採点でいい点をとりたい」と思って
歌を練習すると、
 自分 → 伴奏(カラオケ)
という意識になり、

自分の外側にある
(幻の)枠に収めるような
歌い方になります。

でも、
上に挙げたような場所では、
 自分 ← 伴奏なんです。

自分の表現に伴奏がついて
豊かになっていく。

その自由さや
「おっ、そう来たか」
という面白さ。

ひとつの曲を
一緒につくっていく感じ。

音楽が花開いていくのが、
肌身に感じられる体験。

それらはカラオケボックスでは、
まず起こりえないものだと思います。

なにより
「人」が出した音を、

「人」が聴いているのが
大きいです。

カラオケボックスでも
聴いている人はいます。

ですが、
出される音には自分以外の、
機械が出す音もたくさん入るし、

聴いている人も
次の曲のことを考えていたり、
食事や飲み物のことを
気にしていたりします。

そうではなくて、
自分が表現した音を
「人」がちゃんと聴いて、
応答してくれる。

そんな環境では、
歌はまったく違う
響きかたをします。

歌い手の生きてきた歴史と、
聴き手の歴史とが交差する。

そんなことも
起こるかもしれません。

ということで、
二日連続になりましたが、

「どうぞカラオケ以外で
 歌う場所を
つくってみてください」

というお話でした。

「ちょっと怖いな」という方、

その怖さといっしょに飛び込むと
効果はてきめんです。

「それでも怖いな」という方、

よかったら声をかけてくださいね。
お手伝いします。

㐧二音楽室 澤 祐典 拝
(もしなにか響くところがあったら
 コメントをもらえるとうれしいです。)

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